みなさんはハードオフという店舗を知っていますか？まあこのホームページを見ているという事は知っているとは思いますが・・・。
それでもハードオフを知らないという人もいるかも、で一応説明を載せておこうと思います。

ハードオフとは新潟県新発田市に本社があるハードオフコーポレーションが全国にフランチャイズ展開している店舗の名前。東証1部上場企業。
他にオフハウス、ガレージオフ、モードオフ等をチェーン展開してます。

よく誤解されているのですが、古本屋ブックオフの系列若しくはブックオフの電化製品版の店舗名と思っている方が多いみたいです。
実はブックオフコーポレーションとは別会社ですし資金関係はありません。（ブックオフコーポレーションの株５％を所有しているみたいですが、関連企業になる為ではなく投資目的という事です。）
ハードオフコーポレーションの本社は新潟県新発田市にありますし、ブックオフコーポレーションの本社は神奈川県相模原市にあります。
場所からして全然別ですよね。つまり関連会社でも子会社でもなく別の会社です。
ただ両会社は仲が良くて同敷地内に店舗を作ったりハードオフコーポレーションがブックオフのチェーンオーナーとして店を出したり、その逆をしたりしているみたいです。
一つのたとえですがブックオフの総合リサイクルショッピングモール、BOOKOFF SUPER BAZAARの中にハードオフの店舗がある場所は多数あります。

話がちょっとそれましたので元に戻します。ハードオフは主に機械関係のリサイクル品を取り扱い、保障付で販売している（当方は通称ですが通常商品と呼んでいます）。ここまでは機械系に特化しているとはいえごくごく普通のリサイクルショップと大差ありません。
ここからがハードオフの最大の特徴になりますが、それとは別に必ず各店舗にジャンクコーナーを構えています。
ジャンクとは直訳するとがらくたという意味でつまり未チェック品、未保障品、故障品が並んでいるコーナーという事です。
そのジャンクコーナーですが、各店舗において品数・商品構成・値段がまちまちで各ハードオフ店舗の特徴となっています。
当方は主にレトロＰＣ、レトロゲームを中心にカメラのレンズやレーザーディスクなどを専門にジャンク漁りしていますが、多分ハードオフファンの多くはオーディオ系を追っている方が多いかな？と思います。
そういう方にはあまり参考にならないホームページかとは思いますが、そのジャンクコーナーに注目しながら面白楽しく紹介していきたいと思っています。