2009年1月10日から12日にかけて実際に3連休パスを使って函館・青森と観光&ハードオフ巡りをしてきました。 なお、今回は3連休パスを使っての行動でしたが、3連休以外の日に動くのでしたらちょっと高くなりますが青森・函館フリーきっぷ(東京都区内から29,100円)でも今回乗り降りした駅はフリーエリア内になりますので代用出来る筈です。
2009年1月10日 19:09 寝台急行 北斗星にて上野駅発 本来は19:03出発予定も宇都宮線人身事故の為に6分遅れで出発。 ちなみに北斗星に3連休パスで乗るには別途特急券と寝台券が必要になります。 今回は2人での旅行だったのでB寝台2人用個室”デュエット”を利用。料金はB寝台2人用の金額である12,600円で買えます。 個室な分お買い得な寝台券だと思いますが人気も高いのですぐ売れる寝台券ですね。
2009年1月11日 9:00頃 寝台急行 北斗星にて函館駅着 出発は6分遅れも途中ブレーキトラブルもあったらしく到着は約2時間30分遅れ。 まあこちらは6:33に到着後、観光地がオープンする9時まで寒い中、どうやって時間つぶしするか頭を悩ましていたので丁度良かったと言えば丁度良かったです。ちなみに定時についていたなら朝市に行く予定でした。 牽引車両の入れ替えを見学後コインロッカーへ荷物を入れていざ函館市内へ!!
2009年1月11日 9:20頃 函館市青函連絡船記念館摩周丸 観光 本来なら朝市を見学しつつ時間を潰す予定だったが電車到着が遅れた為に朝市は素通り状態。すぐ近くにある摩周丸へ向かう。 摩周丸は最後まで活躍した青函連絡船の一つ。青函連絡船の歴史や昭和29年に台風25号の影響で沈没した洞爺丸の悲劇などなかなか勉強になりました。 ちなみに写真は何故か操舵室にあったゲームをやれるパソコン、FM-TOWNSです。まだ現役だとは!!
2009年1月11日 15:15頃 ハードオフ函館昭和店 訪問 やっと目的であるハードオフへ到着。 この函館昭和店へ行った方法は五稜郭公園入口のバス停から昭和ターミナル行きのバスへ乗って終点の昭和ターミナルまで。昭和ターミナルからは徒歩数分です。 この店舗は北海道最南端にある店舗。オフハウスとの複合店で店の広さは結構あります。MSXやPC-9821ノートパソコン等売っていたりで優良店とまでは言いませんがなかなかの店舗でした。
2009年1月11日 17:00頃 日本最古のコンクリート電柱 見学 函館の観光雑誌を見ていて一番見てみたいと思ったのが実はここ。現にかの有名な函館の夜景観賞を時間の都合で飛ばしてまでこのコンクリート電柱を見に行きました。 一応この電信柱について説明しておきますね。 建てられたのは1923年(大正12年)で高さ10m、底辺47cm四方、上辺19.5cm四方。今みたいに丸くなく四角い電信柱になってます。 どうも函館は昔から火災が多かったらしく、その関係で当時主流であった木の電信柱ではなく耐火性に優れたコンクリートの電信柱に注目されたという流れみたいですね。 感動すべきは今尚現役で頑張っているという事。 場所は函館市末広町15で比較的近くの観光スポットに金森赤レンガ倉庫があります。金森赤レンガ倉庫はといえばベイエリアに位置する函館屈指の観光スポットのひとつでもありますのでその観光前、若しくは観光後に是非このコンクリート電柱にも足を伸ばしてみて下さい。
2009年1月11日 18:00過ぎ 函館駅到着 白鳥42号で青森駅へ 函館観光はほとんど出来ませんでしたが、折角ここまで来ているのだったら青森県にあるハードオフ2店舗も回ってしまいたいのが本音。その為にはこの日のうちに青森に行っておくしかないので青森へ移動、そのまま宿泊。 函館発18:42で青森着は20:44でした。 ちなみに写真は函館駅に停車していた絵差線の普通電車。なんと1両編成です。 あまりの感動に思わず写真を撮ってしまいました!