1989年3月発売のX68000 PROです。
X68000と言えばマンハッタンシェイクと呼ばれているツインタワー型の媒体が有名ですが、この機種は横置き型。多分拡張性を重視してとの事でしょうが、横置き型はこの機種と後継機種にあたるX68000 PROIIの2種だけになってます。
正直それが原因か、あまり人気がない機種に思います。
実はこの機種には40MBのハードディスク搭載モデル、X68000 PRO-HD(CZ-662)がありまして、定価ベースで11万円の差があります。
同時期発売のPC-98等でも同様ですが、この時期にハードディスクが高級な物だという事を表す数字だと思います。
|